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※おまけはお一人様につき1点となります　　　 　　　 かる〜い力でスイスイ切れる！ ※超音波カッターとは、簡単にイメージするならば、超音波によって発生する微細な 振動で先端につけた刃を振動させることにより、切断抵抗を減少させ、 少ない力で樹脂（プラスチック）、紙、段ボールなどを切断するツールです。 ■こんな工業シーンで利用されています。 デザイン工房の加工 プリント基板のカット フィルム・シート・布のカット その他のカット ●プラスチック製品のゲートカット・及びバリ取り ●基板パターンカット等細かな修正もすばやく処理 ●化学繊維・合成繊維などのカット面のほつれが予防 ●紙・木工・植物・石膏・プラモデル等のカット ◆超音波カッター　USW-335が開発された理由 　超音波振動を利用した機械加工として代表的なものに超音波切削、超音波のこぎり、超音波溶接（ウェルダー）等があります。 　なかでも超音波溶接は、振動子で発生した高周波振動をホーンと呼ばれる工具の先端に集中させ、強力な繰り返し応力で材料間に発生する摩擦熱を利用して、プラスチックや金属を溶着するもので、超音波の工業への応用として超音波洗浄機と並んで広く普及しています。 　この超音波溶接機の工具であるホーンの先端に切断刃を取り付けると、驚くほど切れ味があがります。本多電子では、ハンディタイプの超音波プラスチックウェルダーSONAC-150のホーンにカッター刃を装着し、シート・ゴム・繊維・プラスチック等のカット、バリ取り、穴あけなどに応用し効果を上げました。ユーザーからの要望で、小型化、取扱いやすさ等を追求して完成した商品が、ここに紹介する超音波ミニカッター『ハイカッター USW-335』です。 ◆超音波カッター　USW-335の構成 　本装置は、発振機、ハンドピース、フットスイッチで構成されています。 　発振機は、本体ケースとなるアルミケースに内蔵されており、フットスイッチによって動作され20kHzの高周波信号を発生します。 　ハンドピースは、φ25、長さ190mmの樹脂ケース内にランジュバン型振動子・ホーンがあり、ホーンの先端に刃固定具・カッター刃（写真）が取り付けられています。 　カッター刃は、刃固定ビスで刃固定具にとり付けられるようになっており、予備の替え刃と交換が簡単になっています。フットスイッチは、足で超音波の発振をコントロールできます。 ◆USW-335の特長 　今まで普通のカッターでは、カットできなかった部分やカットしにくい物も、軽い力でスイスイ素早くカットできます。 （1）コンパクト。 　本体・ハンドピース・電源コード・フットスイッチなど、全てをアルミケースに収納したので持ち運びが簡単です。 （2）仕上がりがきれい。 　超音波の振動により、刃が1秒間に2万回振動するので切断面をキレイにカットします。 （3）操作が簡単。 　スイッチを入れるだけで面倒な調整がいらないので、初めての人でも簡単です。 （4）経済的。 　フットスイッチによってON／OFFするので無駄な電気を消費しません。 （5）疲れません。 　力を入れなくても、軽い力で切断作業がスムーズに行えます。 ◆USW-335の使用効果 　同じ材料を使って、『USW-335』と通常カッターの切れ味を比較してみました。 　カットの長さは、いずれも30mmです。 　結果を見ると、明らかに『USW-335』の方が切断時間が早いです。特に薄い樹脂、ゴムでは、その効果が顕著でした。また、超音波振動によって切るため、通常のカッターほど力を入れる必要がないので加工者を疲れさせない効果が大きいと思います。   商品名；超音波ミニカッター『ハイカッター』 型式 USW-335 超音波発振周波数 22kHz 最大出力 30W 電源 AC100V　2A 外形寸法(mm)・重量 アルミケース横230×縦275×高120（約3.1Kg） ハンドピースφ25×190（重量約70g） 電源コード 1.5m フットスイッチ 1.5m 出力コード 1.4m 付属品 替刃・・・1セット（40枚入り） 刃固定具・・・1個 　※この部品が汚れると振動が伝わらないので切れ味が落ちます。 刃固定ビス・・・3個 六角レンチ・・・1本 アースコード・・・1本 取扱説明書・・・1部 ■お客様の声（帆船模型製作用で購入） 　仕事を終えて帰宅し、家族が寝た後に模型をつくるのが唯一のストレス解消です。そんな時、通信販売で見つけた超音波カッター　USW333を購入しました。これはこれで、良かったのですが、もう少し切れ味が欲しいという事で相談し、この製品（超音波カッター　USW335)を購入しました。 　ルーターでは、夜中の作業で家族からうるさいと言われていましたので、静かに作業を行うことが出来、とても重宝しています。 ■お客様の声（企業の設計部署で購入） 　当社は、樹脂などを加工してモックアップを作成したりするのに重宝しています。今までは、プラスチックカッターでおおまかに切り、ヤスリなどを使ってキレイに仕上げていました。しかし、穴を開ける時などは、ドリルでおおまかに穴をあけ、糸鋸で切断し、リーマーやヤスリで仕上げをしていたのですが、手特に親指が痛くなり大変でした。本当に、作業性も悪かったなぁと後悔しています。最初は、『こんなもの必要なのか？』と言っていた社内の同僚も、『貸して！』と言って来るように、頻繁に利用しています。※仕様、外観は改良の為、予告無く変更する事があります。